精子を知ることこそ不妊に打ち勝つ最大ポイント!
不妊の原因としても半分は男性に問題がありますので、女性も男性もお互いに協力し合って乗り切ってほしいと思います。食事・運動・サプリ・鍼灸などを組み合わせ、採精当日にクオリティの高い精子を目指しましょう。
精液の組成
精液の5%が精子で、95%は精漿(液体成分)です。
精巣で形成された精子が精巣上体・精管を輸送され精巣膨大部に貯蔵されます。そして精嚢・前立腺・尿道からの分泌液が加わって精液となります。
精子のつくられ方
精子は精巣内の精細管で作られます。精祖細胞から減数分裂を経て精子が完成します。1個の精祖細胞から4つの精子が作られ、精巣上体で10億ほど溜め込むことが可能です。
精祖細胞から精子になるまでセルトリ細胞から栄養を受けて成熟分化します。健常成人男性では1日で約2億個の精子を作りますが、年齢とともに低下します。精巣で70日かけて精子が完成します。
精子の寿命と基準値
射精された精子の平均寿命は2?3日(長くて1週間)。卵子は12?36時間の寿命なので精子は長生きです。精子の受精可能時間は36時間ほどですが、射精直後の精子は受精能力がなく5?6時間後から受精能力を持ちます。
排卵日当日よりも排卵日2日前のタイミングが良いのはこのためです。正常な精子の量は1ccの精液に6,000万?8,000万匹以上が正常値とされています。精巣が充満するまでに2?3日かかるため、短期間の連続射精は精子数を減らします。
精子の構造
精子の頭部にはDNA(遺伝情報)があり、その下にはミトコンドリア(エネルギー工場)があります。ミトコンドリアDNAは母親からのみ引き継がれます。
精子数を増やすポイント
・FSH分泌を促進すること(脳下垂体から)
・セルトリ細胞が元気であること
・血行促進して栄養を送ること
・射精と生成を適度な頻度で繰り返すこと
精子の活動量を上げるポイント
精子の尻尾(鞭毛)がしっかり動くかどうかがカギです。ミトコンドリアの活性化が重要です。
・空腹・寒さでミトコンドリアが活性化する
・骨盤内の細胞レベルを上げる(体幹筋トレ・柔軟)
・疲労回復と十分な睡眠
・成分では亜鉛とタウリンを積極的に摂取
・精子の適正温度は32?35℃。長時間の着座・サウナ・入浴・カイロ・腹巻など温める行為は精子の劣化を招くため注意しましょう。
まとめ
銀のすずでは少しでもご不安を解消できるようカウンセリングもしっかりと行っております。何かございましたらご相談ください。
銀のすず 不妊鍼灸マッサージ